○と×と□

テキトーに書いていきます

自分の役割と責任について

最近、寒かったですがようやく完全なる春が来たという感じで暑いぐらいになりました。

 

所属している会社では半期に1回査定面談が行われます。

私は2017年10月からマネージャーとして営業チームを持っておりましたが、2018年の1月から再度プレイヤーとして市場に放り込まれました。

 

そして、2018年の4月以降もプレイヤーメインのマネジメントサブみたいな感じでPRチームでプランナーとして仕事しています。

 

今回、さらっと言われたのですが昇格をしました。

会社には6階級あり、5年前に入社したときは2階級目からのスタート。(新卒などが1階級から、中途は2階級から)

 

プランナーとマネージャーの2方向のキャリアアップが積めるようになっているのですが、プランナーだと「アシスタントプランナー」→「プランナー」→「チーフプランナー」→「エグゼクティブプランナー」→「シニアマネージャー」→「ゼネラルマネージャー」(なぜか5階級以上からマネージャー職)となっていきます。

 

今までエグゼクティブプランナーだったのですが、今回シニアマネージャーという名のプランナーとして、昇格しました。

 

チーフプランナー、エグゼクティブプランナーに昇格した時は実力、実績から完全に昇格したので、「成果を残した昇格」としてとらえていたのですが、今回は私ももう6年目に突入し、入れ替わりの多い業界なので、気づいたら会社で4番目ぐらいに古い社員となっていました。

 

今回の昇格は完全に「これからの会社を担う、責任のある昇格」ととらえており、襟をピシッと正すような気持ちが背中でひしひしと感じています。

 

というのも、なかなかメンバーを育てるというのは難しく、私もまだまだな点は多いものの、圧倒的に仕事内容もそうだし、考え方もそうだし、仕事に対するスタンスにも差があるため、私たちがひっぱっていかなければいけない状況に今あります。

 

さらに新卒も入ってきて、より一層社内にしても、社外にしても会社の顔になるわけなので、下手な振る舞いは今までのようにできなず、厳格ではないですが、「手本」となり、「尊敬される」立場にならないといけないのです。

 

そのためには「知識量」「ジャッジ」「仕事に対するスタンス」「パフォーマンス」すべてにおいて圧倒的に上回らなければすぐに「あれ?なんだあの先輩は」ってなってしまう気がしていて、特に”圧倒的”というのはかなり大事だと思っています。

 

そのため、新しいことを生み出していく、新しいことをやっていく自分のスタンスは崩さず、社内に対して教育という観点で自分が今までやってきたこと、習得した知識を展開していき、より強固な組織を作っていく。という視点を大事にしつつ、3年目ぐらいから描いていたPRチームを取りまとめる。PRの子会社化を目指して事業を拡大する。といったことを目指して、2020年。

 

あと1年半試行錯誤しつつ、「裏目標」と「野望」の階段を駆け上がってきたいと思います。という自分への気合いでした。