仕事の熱量足りてなくない?
最近、仕事の熱量について考えることがある。
熱量の差について書くと以下のような感じ。
「もっとやれることあんじゃないの?」と積極的に考える姿勢と「まぁ、これぐらいでいいでしょ」みたいな姿勢の違いだと思っている。
PRの仕事上ではこんなことが起きる。
俺:「もっと露出量伸ばせるようにメディアにガンガン交渉してよ、こういったネタもあるし」
プロモーター:「いや、もう出ないので無駄ですよ」
日本にいる人の大半は、どこかの企業に属していて、給料という形でお金を毎月もらい仕事をしている。
「もっとやれることがあんじゃない?」にしても「まぁ、これぐらいでいいっしょ」でも熱量が違うからといって、給料が変わるわけでもない。
※とはいえ、どんどん差が開いていくので結果的には変わっていくのだが。
通勤に1時間~2時間、1日8時間は仕事をしていて(場合によってはもっと多いのだが)、睡眠が8時間だとすると人生の3分の1以上は仕事に時間を費やしている状態にあるわけで、そんな限りある時間を「まぁいいか」で過ごすのは非常にもったいない気がする。
しかも、結構ややこしいのは「まぁいいか」の人たちは他人を巻き込む点にある。
「売上いかないの、仕方ないよね」「しんどいよね」「疲れたよね」みたいな巧みな話術で自らの世界に引き込んでいく。しかも無意識的に。
営業という仕事上、外でいろんな人に会うのだが”類は友を呼ぶ”という形で熱い人と会って仕事することが多い。
そんな人たちを見ていると、やっぱりかっこいいなって思うし、イキイキしている感じがすごく力をもらえる気がする。
仕事を熱く語る。
そんな人になっていきたいし、あり続けたいなと思う。
疲れて溜息をつきながら、なんとなく仕事をするような時間を人生の3分の1費やしている暇はないと最近思うことである。
人を変えることはできないが、自分を変えることはできる。
熱を持って仕事に取り組んでいこう。